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ネキシウムの代表的な副作用は下痢や腹痛

ネキシウムの副作用

ネキシウムには、病院で処方してもらえる薬であるため、市販されている薬と異なり高い治療効果がある反面、副作用のリスクが高くなっています。正しい用法と適切な服用量を守り、安全に胃痛・胸焼け治療をしていきましょう。

代表的な副作用

  • 下痢
  • 腹痛
  • 軟便
  • 味覚異常
  • 肝臓の数値の上昇
  • 食道炎
  • 口内炎

上記が代表的な副作用です。治療する症状により、ネキシウムの服用量も変わるため、若干の違いが生じますが、おおむね起こりやすい症状は下痢などの消化器の症状です。

肝臓の数値の上昇は、血液検査をしない限り自覚症状が現れにくいため、気づきにくいのが特徴です。しかし、医薬品を服用するだけで肝臓への負担が増えることもあるため、持病の治療で何かしらの薬を服用している方は、健康診断時に肝臓の数値が異常になることも稀に起こります。その際には、きちんと薬を服用している旨を説明して、肝臓の病気ではないことを主張しましょう。

低確率で起こるその他の副作用

下記の副作用は、発生確率は非常に低いながらも、報告されている副作用です。

  • 発疹
  • 蕁麻疹
  • 便秘
  • カンジダ症
  • 口の渇き
  • めまい
  • 不眠症・うつ病
  • 関節痛

どれも発生確率は1%未満の低確率です。

ピロリ菌による胃潰瘍治療時の副作用

ピロリ菌が原因の胃潰瘍を治す際には、一緒に服用する抗生物質の副作用にも注意しないといけません。

抗生物質の副作用には種類により若干の症状の違いはありますが、代表的な症状は、下痢や腹痛などの消化器に関連したトラブルです。

抗生物質の殺菌作用により、体内にいる特に悪さをしない常在菌まで一緒に退治してしまい、細菌同士のバランスが崩れてしまい、特に腸内の細菌に顕著にあらわれるため下痢や腹痛などを起こしやすくなります。

小さなお子様の副作用

乳幼児や小児などの子どもがネキシウムを飲む際には、小児科医の指示に従うようにしてください。

下記の副作用が報告されています。

  • 下痢
  • 腹痛
  • 光線過敏性反応

重大な副作用

胃痛や胸焼けに対して高い治療効果を誇るネキシウムですが、重大な副作用が報告されています。発生確率は極めて低確率ですが、服用前に頭の片隅にでも入れておくと、万が一、億が一、深刻な症状が出た場合にも、速やかに対処できるようになります。

  • ショック、アナフィラキシー
  • 汎血球減少症、無顆粒球症、血小板減少
  • 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全
  • 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
  • 間質性肺炎
  • 間質性腎炎
  • 横紋筋融解症
  • 低ナトリウム血症
  • 錯乱状態

上記の症状はどれも発生確率が1%未満であり、滅多に起こることはありません。ネキシウム自体は、高い安全性を誇り、発売開始以降、常に多くの病院で処方され続けている胃薬の1つです。それだけたくさんの医師から支持され、多くの患者の胃を治し続けてきた実績があります。

そのため、上記のような重大な副作用が起こるリスクは、極低確率ながらあるものの、そこまで気に留める必要はなく、安心して服用することができます。

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